2016/12/03 Sat
12月2日午後、大阪グリーン会館で、介護保険料に怒る一揆の会第16回定期総会が開かれた。


司会は高山アサ子世話人


第1部は、学習会で日下部雅喜事務局長が「介護保険改悪の最新情勢」について報告した。


第2部 一揆の会第16回総会


代表挨拶  宮崎守弘代表


活動方針提案 藤原一郎事務局次長


役員提案 速水敏子世話人


総会アピール提案田中千寿代世話人


閉会挨拶    足立章世話人


第3部   総会記念懇親会。司会進行は中井常生世話人


中居多津子世話人の手料理による懇親

総会アピール
本日私たちは、2016年度の総会を開催しました。
安倍政権は、昨年の「戦争法」強行成立に続き、先日南スーダンへ「駆けつけ警護」を任務に加えた自衛隊派遣を強行しました。異国の地で自衛隊が「殺し殺される」ことを招きかねない事態です。暴走を続ける安倍政権に対し、市民と野党の共同が大きく広がっています。国民的共同の発展は、安倍暴走政治を打倒する絶好のチャンスであり、とりわけ政府による高齢者の生活破壊が続く中、高齢者自らがたたかうときでもあります。
今、社会保障の総改悪は、年金・医療・介護など高齢者を中心に連続して行われようとしています。とくに、介護保険は制度始まって以来の大改悪で、サービス切捨てと負担増の一方、介護保険料は、高齢者の生活を脅かしています。さらに安倍政権が掲げる「一億総活躍社会」は、介護職場の安価な労働力活用でサービス低下を引き起こします。まさに、私たちが指摘した「保険料あって介護なし」が現実の問題となってきています。
私たちが、16年前に介護保険料で呼びかけた「現代の一揆」=集団不服審査請求運動が、今や社会保障改悪に抵抗する行動形態として広がり、生活保護費引下げに反対する全国1万人以上の審査請求に続き、年金の連続引下げに対する全国12万人以上の審査請求を発展させた「年金引き下げ違憲訴訟」も全国で取り組まれています。
今こそ、社会保障改悪と安倍政権への怒りを、具体的な運動へと結びつけていくことが求められており、私たちのたたかいはかつてなく重要になっています。
本日の総会を機に、豊かで安心できる老後の保障を目指す運動をいっそう強化することを決意し、大阪府内のすべての皆さんに社会保障改悪に反対し、命と暮らしをまもる壮大な共同行動をよびかけるものです。
2016年12月2日
介護保険料に怒る一揆の会 第16回定期総会
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Category: 介護保険料
2016/09/23 Fri
9月23日午後、介護保険料に怒る一揆の会、年金者組合大阪府本部、全大阪生活と健康を守る会連合会は、2016年度の介護保険料決定等に対する不服審査請求の集団提出行動を行いました。

  行政不服審査法が改正されたことを逆手にとって大阪府審査会事務局は、「審査請求書は正副二部提出」「記載事項はもれなく点検」「決定通知書のコピー添付」など受付審査を厳しくしました。各団体ではこれまで以上にきっちりと書き込み会などを取り組みました。一斉提出では、これまで1時間程度で終わっていたのが、4時間もかかり、細かくチェックされました。それでも七一一件を受付させました。審査会事務局のいやがらせ的受付厳格化を乗り越えて昨年以上の審査請求を受け付けさせた大阪の高齢者パワーの粘り強さを示すものです。


9月23日審査請求提出件数
介護保険料 711件
後期高齢者医療保険料 146件
国民健康保険料 80 件
合計 937件
Category: 介護保険料
2016/07/20 Wed
   介護保険料に怒る一揆の会、年金者組合大阪府本部、全大阪生活と健康を守る会連合会は、七月二〇日に大阪府高齢介護室と交渉を行いました。上がり続ける介護保険料を抑えるための大阪府の努力を求めましたが、大阪府側は高齢者の収入実態すら把握せず、「国に要望します」としか答えない無責任な姿勢に終始しました。
九年後には1.5倍の保険料
大阪府は、現在府内平均月額6025円の介護保険料の「将来推計」を四年後は7295円、九年後には8929円と大幅に上昇する数字を示しました。現在の1.5倍もの大幅な引き上げになります。「年金が減り続けている中で高齢者の負担はどのくらいの割合になるのか」との質問に大阪府はまったく答えられず。府として高齢者の収入や生活実態を把握していないことが明らかになりました。
大阪府としてどうするのか
大阪府に対し「保険料を抑制するために府としてどう努力するのか」を追及しましたが、大阪府側は「国において必要な措置が講じられるべき」「国に要望します」としか回答しませんでした。
介護保険、赤字か黒字か答えず
「大阪府の介護保険は赤字なのか黒字なのか」との質問にも答えられず、府の財政安定化基金から借入をしている五自治体(大阪市・柏原市・八尾市・泉佐野市・くすのき連合)を示すのみでした。
公費による低所得者軽減、いつからやるのか
国が約束している「公費による低所得者保険料軽減の来年度実施」についてもまともに答えないなど無責任な態度に終始しました。
Category: 介護保険料
2016/06/30 Thu
6月29日、介護保険料に怒る一揆の会は、年金者組合大阪府本部、大生連と共同で、大阪府介護保険審議会に対して「介護保険料 不服審査請求の改善を求める要求書」を提出しました。行政不服審査法が改正されたことと、この間の経過を踏まえた要求書です。交渉は7月20日の予定。


2016年6月29日
大阪府介護保険審査会 会長 様
全日本年金者組合大阪府本部
執行委員長  永井 守彦
全大阪生活と健康を守る会連合会
会長 大口 耕吉郎
介護保険料に怒る一揆の会
代表  宮崎 守正
介護保険不服審査請求の改善を求める要求書
貴職におかれては、被保険者の権利利益の救済のためにご尽力をいただきお礼を申し上げます。
さて、介護保険の不服審査請求について、下記のとおり要求をまとめましたので、ご検討をいただき、早急に回答及び話し合いの場を設定していただきますようお願い申し上げます。

1 行政不服審査法改正を踏まえ、「簡易迅速」な審査・裁決を行うため、標準審理期間を定めることとし、その期間は「3ヶ月」すること。
2 不当な「審査請求趣旨確認文書」の大量送付と「却下」をやめ、原則すべての審査請求を本案審理の対象とすること。
① 介護保険料に対する不服審査請求のうち、「却下」とされた率が急増している(2013年度7.9%、2014年度18.5%、2015年度40.6%)が、却下とした「判断基準」について明らかにすること。
② 2013年12月4日に審査会事務局は、審査請求について「幅広く本案審査の対象をとらえる」と明言された。今後もこの立場を堅持し、提出された審査請求について、すべて本案審査の対象とすること。
3 口頭意見陳述方法を改善すること。
① 口頭意見陳述は審査会委員が出席すること。
② 同一市町村から5人以上の口頭意見陳述申立があった場合は、当該市町村の地域内で口頭意見陳述会場を設けること。
③ 処分庁(市町村)からの出席者は、意見陳述の場で請求人からの質問に対し責任をもって回答できる者を出席させること。
④ その他、口頭意見陳述方法を改善すること。
4 本年6月15日に貴審査会事務局が示した「審査請求説明書」について以下のことを修正すること。
① 4-②「審査請求の留意点」について、審査請求人に処分の「違法性」の証明を求める記載となっている。行政不服審査請求は、行政庁の「違法または不当な処分」について国民が「簡易迅速」な手続きにより「広く不服の申立ができる」ことを目的とした制度(行政不服審査法第1条)である。
この趣旨に沿って書き改めること。
② 行政不服審査法改正によって、口頭意見陳述において処分庁に対する「質問権」が認められたことの説明が全く欠落している。質問が出来ること及びその手続きの概要等について記載すること。
5 介護保険料決定通知書を紛失されている場合、不服審査請求書は、介護保険料決定通知書写しの添付なしで受け付けること。なお、一部の保険者窓口において、介護保険料決定通知書の「再交付」に容易に応じない事例がある。保険者に対し、スムーズに再交付するよう審査会事務局として周知徹底すること。
6 不服審査請求の受付にあたっては、「簡易迅速」に「広く不服申立てができる」という行政不服審査制度の趣旨を踏まえた柔軟な取り扱いを行うこと。とくに高齢者に十分配慮した対応を行うこと。
Category: 介護保険料
2015/12/05 Sat
介護保険料に怒る一揆の会は12月4日、大阪グリーン会館で第15回総会を開いた。


第1部は学習会。
「暴走!社会保障・介護保険改悪~骨太の方針2015、マイナンバーで何が狙われるか」のテーマで日下部雅喜が報告した
第2部総会
開会あいさつは宮崎代表


総会アピール提案は田中世話人



本日私たちは、2015年度の総会を開催しました。
本総会は、11月22日投票の府知事・大阪市長選挙のたたかいの余韻冷めやらぬ中で開催されました。異質で危険な橋下・維新政治に終止符を打ち、民主主義と住民自治を取り戻す共同のたたかいを繰り広げましたが、残念な結果となりました。
再び持ち出されている大阪市を廃止・解体する「大阪都構想」をはじめ「維新政治」打破を成し遂げるため、さらなる共同の取り組みをすすめることが求められています。
安倍自公政権は、「戦争法案」を強行採決で成立させました。6割を超える「成立反対」の国民世論にもかかわらず国会内の数の力で成立させたことは絶対に許すことはできません。沖縄では、辺野古の埋め立て承認の取り消し決定など、基地建設をめぐる動きが新たな局面を迎えています。引き続き、戦争法と辺野古の闘いを一体として、暴走を続ける自公政権に厳しい審判を下さなければなりません。国民的共同の発展は、安倍暴走政治を打倒する絶好のチャンスであり、とりわけ政府による高齢者の生活破壊が続く中、高齢者自らがたたかうときでもあります。
今、社会保障の総改悪は、年金・医療・介護など高齢者を中心に連続して行われようとしています。とくに、介護保険は制度始まって以来の大改悪で、サービス切捨てと負担増の一方、今年度からの第6期介護保険料は、高齢者の生活を脅かしています。さらに安倍政権が掲げる「一億総活躍社会」は、介護職場の安価な労働力活用でサービス低下を引き起こします。まさに、私たちが指摘した「保険料あって介護なし」が現実の問題となってきています。

私たちが、15年前に介護保険料で呼びかけた「現代の一揆」=集団不服審査請求運動が、今や社会保障改悪に抵抗する行動形態として広がり、生活保護費引下げに反対する全国1万人以上の審査請求に続き、年金の連続引下げに対する全国12万人以上の審査請求が取り組まれ、「年金引き下げ違憲訴訟」の火が燎原の火のごとく燃え広がろうとしています。
今こそ、社会保障改悪と安倍政権への怒りを、具体的な運動へと結びつけていくことが求められており、私たちのたたかいはかつてなく重要になっています。
本日の総会を機に、豊かで安心できる老後の保障を目指す運動をいっそう強化することを決意し、大阪府内のすべての皆さんに社会保障改悪に反対し、命と暮らしをまもる壮大な共同行動をよびかけるものです。

2015年12月4日
介護保険料に怒る一揆の会 第15回定期総会

閉会挨拶は足立世話人

Category: 介護保険料

プロフィール

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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