2011/09/30 Fri
9月30日夜、大阪社保協が開いた「第5期介護保険事業計画策定に向けた意思統一学習会」。

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会場ぎっしりの190人が参加。高齢者、年金生活者から介護サービス事業の経営者、ケアマネジャー、ヘルパーや施設職員など介護現場の人など 参加者も幅広い。

内容も
①新たな「総合事業」と要支援者のサービス
②新たな「定期巡回サービス」
③第5期介護保険事業計画と保険料
 この三つの問題を中心に地域で「何が今からできるか」を考える

という、これまた幅広い内容。講師を務めさせていただいたが、わずか1時間20分では語りつくせな買ったので、「後は『改正』介護保険ブックレットをお読みください」と繰り返した。

 大阪社保協辞意無局長の『行動定期』も、「このたたかいは年末が勝負」と
 ・国に向けて声を出そう 厚労省と社保審介護給付費分科会への「緊急要望書」の提出
 ・大阪府に対して声を出そう 大阪府議会への「埋蔵金(財政安定化基金)取崩し」の請願署名運動
 ・市町村に向けて声を出そう 自治体に対しての「緊急要望書」提出と10月中の懇談、第5期介護保険事業計画策定委員会への取り組み、「総合事業」と介護保険料問題の市町村議会への請願署名運動
 3段構えの行動提起。そのため 署名用紙、学習用のパワーポイントCDも用意した。

 大阪の介護保険の明日は これからの 3か月にかかっている。
 
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Category: 介護保険見直し
2011/09/29 Thu
 フジテレビから留守電話。

 「本日放映されます」

 聞いたときは、何のことか分からなかったが、そういえば3月10日にインタビューを受けていた。
 翌日の東日本大震災で、すっかり飛んでしまったと思っていたが、半年以上たっての放映。

 関西エリアは放映されなかったようだが、関東や北陸からは「スーパーニュース見ました」のメールが入ってきた。


 放映内容の概要
 介護に関連した殺人事件は多い年で年間50件以上発生している。専門家の湯原悦子准教授によると、介護する側への支援不足が大きく影響しているという。長年介護に関わってきた日下部雅喜さんは、在宅介護は、よりお金と人手がかかるなどと話した。厚生労働省は、介護サービスの量・質を確保していくなかで、今後国民の負担増加は避けられないとし、財源確保については引き続き検討していくとしている。
2011/09/29 Thu
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 「大阪市は、この介護保険料をどうするつもりなのか!」

 高齢者の怒りの追及が続いた。 9月29日午後、介護保険料に怒る一揆の会、年金者組合大阪府部、全大阪生活と健康守る会連合会の合同の 「介護保険 大阪市交渉」が行われた。

 介護保険料について、われわれの要求は

1.介護保険料について
①介護保険料を引き下げること。給付見込み額に不足が生じる場合は、一般会計から
繰り入れ、高齢者の保険料負担が増えないようにすること。


大阪市の回答は

(回答)
・ 介護保険給付に必要な費用については、50%を公費(国25%・府12.5%・市12.5%)で負担し、残りの50%を保険料にて賄うこととなっており、それぞれの費用負担が法令により定められていることから、仮に給付見込み額に不足が生じた場合であっても一般会計からの繰り入れはできないこととなっております。
・ そのため、本市においては、介護保険財政が安定的に運営できるよう介護保険事業計画において、精緻に給付費を見込むこととしております。


 一般会計からの繰り入れができない、という説明をするだけで、第5期の介護保険料について、上げるのか、軽減への努力をするのか いっさい 答えない。


さらに、73億円に上る「とりすぎ保険料」(介護保険給付費準備基金)について

⑦介護給付費準備基金残高については、全額被保険者に還元すること。
と要求しても

大阪市の回答は

(回答)
・介護保険事業の運営により生じた剰余金については、介護給付費準備基金を設置して適切に管理しているところですが、第4期介護保険事業運営期間までの基金残高については、保険料の軽減に活用する観点から、第5期介護保険事業会計の歳入として繰り入れることを検討しております。


 はたして、全額繰り入れるのかどうかも 不明確。

要支援者のサービス切り捨てにつながる総合事業については、

国や他市町村の動向を注視するとともに、当該事業を実施することの効果や課題等を精査し、実施の可否について検討してまいりたい。

 いったい、やるのか やらないのか もはっきりしない。

 不誠実きわまりない 態度に 高齢者は 怒り心頭。

 「人の年金から とった 介護保険料 どない考えてんのや!」
Category: 介護保険見直し
2011/09/19 Mon
 9月17~19日の3連休

 17日は姫路へ そして、中国道-舞鶴若狭道で舞鶴へ

 18日は、一日舞鶴めぐり

 日本海側最大の 海上自衛隊基地の舞鶴
 Image677総監部

 休日は 一般公開 見学受付 
 Image656見学

 一人ひとりに大層な見学証をくれる
 Image657見学証

イージス艦「みょうこう」 これは 一般公開せずImage666イージス艦

ヘリ搭載護衛艦「あまぎり」を見学
Image676甲板見学

Image669機関砲
76ミリ速射砲 無人砲塔である

対空ミサイル 短SAMImage673短SAM

「軍港めぐり」
Image681軍港



 
Category: 雑感・雑記
2011/09/10 Sat
 「現在のところは(総合事業を)導入せず、引き続き介護保険給付で実施する方向で検討中」

 広島市の高齢福祉課長はこう回答したとのことである。

 公的扶助研究全国セミナーの高齢介護分科会で報告された。

 以下、介護保障を求めるひろしまの会ニュース第19号 から引用

 要支援1・2は引き続き介護保険給付の方向で検討
  ・・広島市が回答8/30 会との話し合いで・・

 「介護保険を求めるひろしまの会」は8月30日に、広島市長あてに「要支援1・2の方に介護給付の保障を求める要請書名」5913人分の署名を提出し、高齢福祉課長、介護保険課長と話し合いを持ちました。介護保険法が今年6月、軽度認定の要支援1・2の介護サービスを自治体独自の判断で介護保険給付から外して「日常生活支援総合事業(以下総合事業という)」に置き換えることができるように改定されたことを受けたもの。
 要請書は、要支援1・2の方を介護保険サービスから外さず、サービスを引き続き、介護保険給付で行うことを求めています。高齢福祉課長
は「現在のところは(総合事業を)導入せず、引き続き介護保険給付で実施する方向で検討中」と答えました。

 広島市では、この会は介護保険法改定法成立直後から 素早く運動を進めてきた。


広島チラシ

 署名用紙
広島署名

 ぜひ、各自治体レベルで、早急に 署名、要求提出、そして 自治体交渉が求められる。
 広島の教訓は『先手必勝』である。自治体側が「まだよくわからない」と無為無策で模様眺め・国からの指示待ちを決め込んでいるときこそ、住民や介護関係者がいち早く、「総合事業導入断念」を迫っていくことである。


Category: 介護保険見直し
2011/09/09 Fri
第44回公的扶助研究全国セミナー2日目は新潟県立大学で分科会。

 新潟駅からJR白新線で10分あまりで大形駅。そこから田んぼの真ん中を15分ほど歩く
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 いかにも米どころ新潟らしい風景である。

 私は、第3分科会(高齢・介護)
「高齢者の尊厳ある生活を守るために今、現場に何が求められているか」~介護保険見直しの動きのなかで、自治体の役割を問う~
 の助言者を担当させていただいた。

 行政や生活保護ケースワーカーは数なく、参加者の多数は新潟の地域包括支援センター職員、そして新潟の病院の医療ソーシャルワーカーのみなさんであった。
 議論のなかで
  ある地域包括支援センターの方が「MSWの方は、退院させるとき 是非 一度その方の自宅を訪問してほしい」と訴えられた。
 病院職員からは、在宅の担当者は、病院が事情(在院日数の縮減など)もわかってほしい、との発言もあった。

 また、行政や生活保護ケースワーカーの動きの遅さや、自治体による姿勢の違いも出された。

 もちろん頑張る直営の地域包括支援センターからの報告や、積極的に成年後見支援を取り組んでいる自治体の高齢福祉担当ケースワーカーからの発言もあった。

 互いの事情を知りあうこと、そして「谷間」を埋める努力を双方がすることが 大切。そんなことを実感させる分科会であった。
 


Category: 介護保険見直し
2011/09/08 Thu
 公的扶助研究全国セミナー一日目の夜は「懇親会」。

 新潟県各地の郷土料理がならぶ。

 さすがは 酒どころ新潟。地元実行委員会メンバーが提供した地酒のすばらしいこと。
 
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越乃寒梅、八海山、麒麟山とさまざまな銘柄が飲み放題。

 なかでも とてつもなく おいしいのが 朝日山 大吟醸
 
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 からし巻大根を肴に飲むと 美味 このうえなし。
Category: 雑感・雑記
2011/09/08 Thu
新潟市で開かれた「第44回公的扶助研究全国セミナー」。

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 「今こそ人間を大切にして手を差し伸べる社会をめざそう」をテーマに、全国から福祉事務所の生活保護ケースワーカーらが参加。
 一日目 全体会では、記念講演も基調報告もなく、特別報告「被災後の半年を振り返って、今、自治体職員として思うこと」と基調シンポジウムという構成。
 
 基調シンポジウム 「貧困の拡大のもとで、生活保護に何が求められるか」では、国が検討している生活保護改革を、現場から検証するという試み。 
 悪化した雇用状況が改善されない中で、生活保護利用者は現行生活保護法施行直後に並ぶ200 万人に達しています。生活保護制度をめぐっては、指定都市市長会の生活保護制度改革案を意識した国と地方の協議が始まり、社会保障審議会基準部会においても生活保護基準の検証作業が始まりました。本シンポジウムでは、貧困の拡大のもとで、今生活保護に求められる役割を、この間の政策動向の検証と、利用者、支援者(福祉事務所、パーソナルサポート)の立場からの問題提起等により多角的に検討します。

 とくによかったのは、生活保護制度の利用者でもあった 反貧困ネットワーク埼玉副代表の女性の発言と神戸市ケースワーカーの方の発言の組み合わせ。
 
 援助する側とされる側の壁を超えて、現在の生活保護現場の問題点と厚労省がすすめる生活保護改革の問題点をとてもリアルに浮き彫りにした。公的扶助研究セミナーならではの企画である。
 
Category: 社会保障問題
2011/09/03 Sat
 電車に揺られること50分。川崎に到着。

 午後からは、日本共産党川崎市会議員団主催の「講演会」。

 名前は講演会だが、雰囲気は 決起集会のようだった。

 私が「改正介護保険 内容と問題点 自治体に向けての取り組み」と題して1時間あまりお話させていただき、質疑応答。
 その後 川崎市社保協事務局長が、市の介護保険の状況や第5期事業計画策定をめぐる動きについて報告。さいごに市会議員団長が決意表明的なあいさつ。

 終了後、事務局長の呼び掛けで、急きょ 会議を同じ会場で開いて、市に向けた取り組みの相談をされていた。

 介護保険ハンドブックも 恥ずかしながら「サインセール」までさせていただいた。

 議員団も社保協も 本腰の取り組みの川崎市。第5期事業計画がどうなるか 注目である。
Category: 介護保険見直し
2011/09/03 Sat
立川市に 通称「猫返し神社」といわれる「阿豆佐味天神社」(あずさみじんじゃ)がある。

立川に行くんやったら我が家の愛猫 ロン ちゃんの 健康長寿を祈願してきて!
 ロン
 

 という妻の 指示で、立川駅から タクシーで行ってみた。

 猫の形の狛犬
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手洗水にも猫
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絵馬も猫の絵。「猫返し」を願って、居なくなった猫や 迷子になって帰ってこない猫が帰る要祈願して奉納された絵馬も多い
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神社のHPから
「猫返し神社」と称され、行方不明になった愛猫の無事や健康をお祈りに来る方が
いらっしゃいます。
近年では、ジャズピアニストの山下洋輔さんがエッセイで書かれたこともあり、
全国から参拝者がいらっしゃっています。
当社の境内社である蚕影神社(こかげじんじゃ)にお参りし、
「絵馬」に願いを書いたら、無事に帰ってきたという報告も寄せられています。
愛猫の無事や健康を祈る「猫絵馬・猫守り」を授与しております。
また、「ただいま猫」の石像があります。やさしく撫でて下さい。

蚕影神社・・・その昔、砂川地域は養蚕が盛んでした。
        蚕の天敵はネズミ。そのため、猫を守り神にしています。
猫絵馬・猫守り受付時間 平常 午前10時~12時 午後1時~4時




  
Category: 雑感・雑記
2011/09/03 Sat
 夜行バスで 東京立川着。中央道が雨のため通行止めで迂回し 少し延着。
 交通情報によれば 東海道新幹線は 30分ほど遅れで運行中とのこと。

 これから 一休みして 川崎へ
Category: 雑感・雑記
2011/09/02 Fri
 明日(9月3日)、川崎市で学習会の講師にお招きいただいている。

 テーマは、「改定介護保険法の内容・問題点と後退させない自治体への取り組み」。共産党の川崎市会議員団主催の学習会である。

 日時 9月3日午後1時30分開場 2時講演開始
 場所 教育文化会館4階第1・2学習室
 今年6月に成立した介護保険法(来年4月実施)で何が決まり、どう変わるのか、自治体でサービスを後退させないたたかいをどうすすめればいいのか、市民とともに講師のお話を伺い、意見交換します。参加費は無料です。どなたでも参加できます。


 恥ずかしながら、私のHPからコピーされた顔写真までアップされている。


 企画もタイムリー。そして この時期 議員団あげての学習会というのもとてもすばらしい。

 ところが、大型で強い台風の接近。すでに関西は暴風雨警報。一番接近するのは 3日の朝から午前中とのこと。

 えらいこっちゃ。新幹線で行く予定だったが、運休になる危険もあるという。かといって 関西空港 飛行機コースはもっと台風に弱い。

 万一 行けなかったら大変と、今夜のうちに 出発することにし、急きょ 夜行バスを手配し、たった1席残っていた切符を入手した。
 
 しかも、大阪難波 から 東京・立川 という 変なコースしかなかった。

 ところが、このバスも 台風接近によって 運休の可能性があるといわれ 「午後3時に決定します」。

 夕方から 何度も バスセンターに電話するが ずーっと通話中。
 
 やっと つながって 「そのバスは予定どおり運行します。でも途中通行止めになったら引き返しますけど」

 午後10時半 難波発のバスで 出発することにした。

 なんとか、無事 川崎市へ つけますように!

 
Category: 雑感・雑記
2011/09/01 Thu
 京都での社会福祉研究交流集会でお会いした 東海地方の市会議員の方。

 携帯番号をお教えしたので、何度の不在着信があり、今日 ようやく つながった。

 そして、今日夕方 わざわざ、遠方から電車を乗り継いで 堺市まで やってこられた。

 介護事業所を営みながら、昨年から市会議員をされているという男性。

 実に勉強熱心。第5期事業計画に向けて とくに 「総合事業」について、市当局に何を質問し、議会で何を追及したらよいか ことこまかに聞いてこいられた。

 とくに印象的だったのは 「利用者や家族の声は、議会や市に反映させた方がいいですよね!」のひとこと。

 これこそ 地方議員の役割だと思う。

 利用者も家族もそっちのけで 進められる 介護保険見直し。

 「声なき声」を届けるのが 住民運動と 地方議員の役割だ。
Category: 介護保険見直し

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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