2015/05/18 Mon
 勝った!
 たとえ0.8%でも勝ちは勝ち。大阪市廃止はストップ。

 維新の橋下は「引退」表明。



 本当によかった。
 投票日 7時半まで西成区で宣伝した手ごたえが伝わってくる。


出勤すると机にチョコが。心から住民投票の行方を心配し大阪市内の親族や知人に声をかけてくれた人からの祝い品。大阪市内から通うほかの職員も「よかったね」と口々に。これは堺市のたたかいでもありました。

岐阜県飛騨地方の田舎に住む86歳の父から突然の電話。「大阪の住民投票、反対が勝ってよかったな。ご苦労さん」。そうや、日本じゅうから心配されてたんや。一番嬉しかった。



 あとは、本当に維新と橋下を大阪から追放すること。たたかうぞ!

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2015/05/10 Sun
大阪市の廃止か存続かを問う住民投票まで1週間。

「大阪市をなくすな!」の一点での歴史的な共同が実現した。
まずは、5月10日午前の自民党と共産党の「合同街頭演説会」
現代の「国共合作」とまで言われた前代未聞の企画。維新の大阪市廃止とたたかう現代の大阪版「反ファシズム人民戦線」である。


 現地では、共産党大阪府委員会の宣伝カーと並んで、自民党大阪府連の宣伝カー「なにわ号」が横付け。さらに民主党の国会議員も加わって自民・民主・共産の合同演説会に。


そして、午後か扇町講演での「大阪市をなくすな!5・10集会」


共産党と「明るい会」などの大量の参加者


自民党ののぼり旗も会場にへんぽんと翻る。


そして民主党ののぼり旗と連合大阪などの参加者


まさに超党派、維新の大阪市つぶしとたたかう「大同団結」が実現した。

集会には、竹山堺市長もあいさつ。


デモ行進も自民党から民主党、共産党までずらりと並んで「大阪市をなくすな!」のシュプレヒコール






私もしんがりを務めさせていただいた。




2015/05/03 Sun
 今日は、憲法施行68周年。

 私は、一地方公務員だが、1979年に堺市役所に採用された時、「憲法遵守」の宣誓をした。

1979年4月にいただいた堺市職員に任命する辞令


一緒に手渡された宣誓書


  宣誓書

  私は、ここに、主権が国民に存することを認める日本国憲法を尊重し、且つ、擁護することを固く誓います。

  私は、地方自治の本旨を体するとともに公務を民主的且つ能率的に運営すべき責務を深く自覚し、全体の奉仕者として、誠実且つ公正に職務を執行することを固く誓います。


 36年前のことであるが、「主権が国民に存することを認める日本国憲法を尊重し、且つ、擁護する」ということばに感動した記憶が鮮明に蘇る。

 実際の職場や仕事は、憲法などほとんど関係ないかのようなものだった。
 公務員人生もあと残すところ11ヶ月という時点にさしかかって思えば、この「国民主権」「憲法擁護」の宣誓と、実際の自治体職場・業務のギャップの中で、怒り、苦しみ、そして抗ってきた36年間ではなかったか、と思う。

 市当局や上層部の方針が住民の利害を裏切っていれば、その板ばさみになるのは、第一線の公務員である。当局の手先になるしかないのか。
 しかし、憲法では「主権者」は国民であり、われわれ公務員は、それを認めた憲法を尊重すると宣誓したではないか。何度このような自問自答があったかわからない。

 私は、社会福祉行政職なので、福祉関係の仕事ばかりをしてきた。

 国民に、「健康で文化的な最低限度の生活」を保障し、国に、「すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進」を義務付けた憲法第25条は、政府の社会保障切捨て政策と、それに追随する自治体によって著しく有名無実なものと化している。

 自治体の末端で、一職員ができることなど、たかが知れている。国や市当局にたてついたところで何かが変わるわけではない。
 しかし、憲法遵守を宣誓したものとして、それに恥じない行動、主権者である国民を裏切らない行動が、とれるのではないか。
 そんなことを、考えた時、職員として自治体当局に雇用され、その「指揮命令」は受けざるをえなくても、自らの「良心」に従い、自分の自由な時間で行えることがあることが多くあることを発見した。
 
 若き日1980年代の平和運動、自治体労働運動をはじめ、21世紀に入ってから今日までの介護オンブズマン活動、介護保険料に怒る一揆の会運動など、すべて、私にとっては、憲法遵守を誓った公務員としての実践のつもりであった。

地位も名声もない、一木端役人の恥多き公務員生活であったが、この「国民主権」「憲法擁護」を手掛かりに、わが36年を振り返ってみたいと思う。
      
2015/05/01 Fri
以前、超多忙な時期にバタバタと書き、校正した文章が掲載された二つの月刊誌を送っていただいた。


新日本婦人の会の月刊「女性&運動」5月号が送られてきた。私も、初めて連載記事に原稿を求められたので書かせていただいた。








雑誌「経済」6月号が、「医療・介護大改悪と憲法25条」の特集をしています。私も恥ずかしながら 編集部から「介護保険大改悪~地域からのたたかい」とのテーマで原稿を依頼された。






「経済」の私の拙文「介護保険大改悪に抗して-地域からのたたかいと展望」の末尾の部分。
おわりに
政府は、2014年4月に消費税を8%に引き上げながら、2015年度予算では、社会保障費は削減・抑制し、その多くは介護保険関係の報酬引下げや利用者負担増、そして保険料軽減の先送りに集中している。しかし、一方で、防衛費(軍事費)は増大し、実質5兆円を超える規模となった。介護報酬2.27%引下げの影響額は2400億円程度だが、国庫負担は25%であるので600億円程度の削減である。介護保険料の低所得者軽減先送りは公費負担を1300億円から210億円に圧縮したが、こちらの国庫負担は50%なので650億円から105億円に圧縮したことになる。
軍拡予算の「目玉」は、自衛隊に「オスプレイ」を5機導入し、水陸両用部隊(海兵隊)を創設することである。オスプレイ導入費だけで610億円を超える。これだけで、介護報酬削減分600億円と同額である。また、対潜哨戒機P3Cの後継機として、「P-1対潜哨戒機」を一挙に20機購入するが、これは3504億円にのぼる。これだけで、介護報酬削減の5年分、介護保険料低所得者軽減の5年分に相当する血税投入である。集団的自衛権行使の戦争立法は、国民のいのちと暮らしを削りながらすすめられることを国民に明らかにし、介護保険改悪に抗するたたかいをはじめ社会保障改悪に反対する国民的なたたかいの重要性を強調したい。

Category: 介護保険見直し

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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