2011/06/15 Wed
堺社会保障推進協議会が、国保料引き下げ運動決起集会をかねて「相談活動ハンドブック学習会」を開いた。

 会場は堺市役所地下会議室。参加者は40人ほど。私が講師を仰せつかった。

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 1時間ほどの学習会だが、わずか40頁あまりのハンドブックを説明するにはかなり時間不足だった。

 大阪社保協作だが、全国にも通用する内容なので、ぜひ 一冊購入を。A5版44ページ 150円。
とくにケアマネジャーは必見である。 あの厚生労働省も購入したというすぐれものである。

 申込用紙 

学習会のレジメ

 
 暮らしを守るために制度を活用し、改善しよう 
            介護保険料に怒る一揆の会 日下部雅喜

はじめに
 おもに高齢者を中心に各種制度の活用を考える

1 「収入」と「所得」の違いを知っていますか?
   ハンドブック 2~3頁


2 住民税を「非課税」に

①「非課税」とは 
 いろいろな軽減制度は、低所得者でないと受けられない場合が多い
  低所得者とは「住民税非課税」のこと 非課税とは「所得割」も「均等割」
かからないこと

 ②非課税になるためには
   非課税になるのは 普通の人は「所得35万円以下」
   「障害者」、「寡婦・寡夫」 所得125万円以下 であれば 非課税に
ハンドブック 4~5頁、15頁

 ③扶養家族がいれば非課税になることも
      扶養控除 ハンドブック5頁、15頁
      「35万円×家族数+21万円」以下 の所得金額なら非課税に
 
 ④非課税世帯に
   「非課税世帯」とは世帯全員が非課税者
   課税者と世帯を分ければ 非課税世帯に  ハンドブック13頁


3 医療費負担を軽減するために

入院時の食事代・医療費負担は非課税世帯なら軽減される
  ハンドブック18頁~19頁

 ①医療費の自己負担額  ハンドブック20頁
 ②所得段階区分  ハンドブック21頁

4 介護の負担を軽減するために

   介護保険は1割負担 食事代・部屋代 軽減 高額サービス費
      ハンドブック26頁~27頁

5 国保と介護の保険料問題
 国保料 払えず滞納していても「特別な事情」があれば国保証が発行される
     ハンドブック24頁

 介護保険料 低所得者に思い保険料負担
       非課税で年金80万円以下 
        介護保険料  年間 29020円 月2418円
        国保料    年間 22140円 月1845円 
        後期高齢者医療保険料 年間 4903円 月408円
       減免制度の大幅拡充を

おわりに

 制度は使ってこそよくなる 相談活動は制度の改善・充実を求めるたたかいの一環

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Category: 社会保障問題
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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