2011/07/14 Thu
 7月14日は、不正介護報酬返還訴訟の最高裁判決日。 
弁護士さんからメール

 「全敗です」

 主 文
原判決中上告人敗訴部分を破棄する。
前項の部分につき,第1審判決を取り消し,被上告人の
請求を棄却する。
訴訟の総費用は被上告人の負担とする。

 
 大阪地裁、大阪高裁とも 認めた 「不正介護報酬1億円返還」判決を最高裁は、破棄した。

 常勤管理者になれるはずのない人物を、管理者として大阪府に指定申請し、5年間にわたって受け取った不正介護報酬1億円。
 
 常勤でないことは明白であるのに、ズサン 腰ぬけの 大阪府監査が 指定取消せず あいまいにしていることを口実に「返還の必要なし」とした最低最悪の判決である。

弁護団の一人は、「大阪府の監査がそんなにりっぱなものか、ザルのようなええかげんな監査のもとで、不正がはびこるというところに司法のメスを入れる気はないという判決」と断じた。

 この最高裁判決は、不正事業者が、どんな基準違反も 不正請求を やっても 都道府県が 指定取消しなければ「やり得」という、不正奨励の判決といえる。

 断じて許せない。
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プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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