2011/10/01 Sat
東京民医連の「第4回ケアマネジャー学習会」に招かれた。

4年前の2007年11月に一度招かれたことがあるこの集会、東京一円から127人のケアマネジャーが集まっていただいた。

 開催目的には「介護保険改定の内容を学び、『たたかうケアマネ』としての課題と役割を明確にする」とあった。

 「総合事業」問題、そして「定期巡回サービス」「介護保険料問題」を前半お話し、後半は、大阪のでの「ローカルルール打破」の運動の経験を踏まえて、「たたかうケアマネジャー」の在り方についてお話させていただいた。

介護保険制度が大きく変わろうとしているとき、ケアマネジャーもまた、「自立支援型ケアマネジメントへの転換」「質の向上」などと、まるで、現在のケアマネジャーが自立支援に役立っていないかのようなケアマネバッシングにさらされようとしている。

 地域で、孤立し支援困難な利用者、大きな社会問題を抱えた家族と暮らす利用者、介護負担から虐待の一歩手前の家族と利用者の関係 など ケアマネジャーが向き合う 利用者の実態は 簡単に「自立支援型ケアマネジメントへの転換」などと言ってすまされるものではない。

 ケアマネジャーの価値と役割は、今こそ、光が当てられるべきである。

 学習会の質疑応答では、介護保険改定で持ち込まれようとしている「要支援者切り捨ての『総合事業』」について、「杉並区では、8月末、計画策定委員会で区当局が文書で、総合事業は第5期計画には入れない、と明言した」「新宿区や荒川区でもやらない方向のようだ。板橋区ではやれない、と言っている」など、心強い報告も出された。

 東京の「たたかうケアマネ」の役割は大きい。


 
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Category: 介護保険見直し
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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