2011/11/01 Tue
 
 報酬改定を検討している社会保障審議会介護給付費分科会で、ケアマネジャーがアセスメント・モニタリングは不十分と一方的に決めつけ、「質の向上」のためにと、厚労省が持ち出した「減算強化」。
(運営基準減算については、「30%減算。減算が2か月以上継続した場合は50%減算」という現行制度を、「50%減算。減算が2か月以上継続した場合は、全額を減算」という 他のサービスに例を見ない 5割・10割減算である。)

 これに対し、いまや ケアマネジャーの敵となり下がった 池田省三センセイの発言。

 一応前置きは、「真剣に議論する為に苦言を呈してきたので非常に嫌われたが・・・」といいながら、

「できるケアマネと、できないケアマネを区別する方法が必要」と指摘。運営基準減算の強化案については、50%減算ではなく、最初から全額減算にすべきと主張した

CBニュース

 いきなり「100パーセント減算」言い出すこのセンセイ。

 今でも、げ月末にモニタリング訪問予定していたが、利用者が急に入院したため、訪問できずに、市に問い合わせると「月末に予定を入れたのは事業所の都合。モニタリング未実施で減算です。特定事業所加算は全件その月はカットです」などという 強硬な減算指導がある。また、福祉用具購入がケアプランになかった、急に入った通院等条項介助が1件ケアプランに変更されていなかったとして、全件 特定事業所加算をカットされ数百万円返還させられ、ノイローゼになったケアマネもいる。

 「厳罰主義」を持ち込んでもケアマネジメントの質は向上しない。丁寧な育成と支援が何より求められる。

 いきなり、100パーセント減算などされたら 全国で何人のケアマネが傷つき職場を去ることになるのか、このセンセイは、分かっているのだろうか。

 池田センセイこそ、社会保障審議会介護給付費分科会委員の報酬を 過去3年にさかのぼり「100パーセントカット」されてしかるべきだと思うのだが。
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Category: 介護保険見直し

老人 >>URL

No title

出来るケアマネには報酬アップもしないとダメでしょう。
実施するにしても2年後にこういう減算&増算を
するので、各自ご準備くださいとする計画性も必要。

Edit | 2011/11/02(Wed) 13:28:42

 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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