2011/11/26 Sat
 京都民医連の「介護職員管理者等研修会」に招かれた。会場は 特別養護老人ホーム「都和のはな」の会議室。

11月になって3回目の京都である。地域包括支援センター職員研修会、ホームヘルパーのつどい、そして今度は民医連のみなさん。

 ケアマネジャーとデイサービスの方が多くを占めた。

 ちょうど 11月24日に 社会保障審議会介護給付費分科会で来年度介護報酬改定の「審議報告案」が出され、同介護保険部会では「社会保障・税一体改革における介護分野の制度見直しに関するこれまでの議論の整理」が報告された直後の研修会である。

 介護保険改定第1ラウンドと第2ラウンドが入り混じり ややこしいことこの上ない状況での研修なだけに お話させていただくのにかなり苦労した。

 ともすれば「どうなるの?」という ことに関心が行きがちなので「いま、何ができるか」とテーマに、最後まで利用者と現場の声を国・自治体にぶつけることこそ、介護現場のみなさんの役割であることを強調した。

 よせていただいた感想には
「改定の内容をきいて 腹立たしいかぎり」「ケアプラン有料化をしてケアマネ外しをしてプラン利用も高齢者の自己責任、ケアマネの評価の低さは本当に腹立たしい、ケアマネの地位向上に声を上げなければならないと思います」
「少し先を見すえた いち早い運動が必要だと思いました。大好きな利用者様を相手に少しでも長く仕事がしたい」
「訪問介護も厳しくなり、利用者の方もですが、私たちも働きにくくなるかと不安になります。国は何を考えているんだと腹が立つ思いがしました」

 学ぶこと、知ること、そして 怒りをもつことが 行動の出発点だと思う。

 京都の介護職員・ケアマネさんたちの前向きの感想にこちらの方が勇気づけられた。

 11月に何度も京都にいきながら、紅葉の葉 一枚 見ることのない 日々だが、こうした感想をいち早く送っていただく皆さんに とても感謝である。
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Category: 介護保険見直し
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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