2012/01/15 Sun
 北海道から帰るといきなり 悲しい知らせ。

 実は、この2日間、携帯電話を 持っていくのを忘れていた。


 堺市西地域在宅ケアを考える会の副会長をされていた津田惠璃子さんが 1月14日未明に逝去された。

 87歳。近年は要介護2の認定を受けられ、介護サービスも利用されていたが、在宅ケアを考える会の例会や後悔学習会に出席され、利用者の立場での発言もされていた。

 実に活発な女性であった。

 私が初めてお目にかかったのは、30年前。障害者関係のボランティアのリーダーをされていた。そして自宅で障害者作業所も開設された。当時、市の障害福祉課にいた私とはさまざまなかかわりがあった。

 視覚障害者のための「触る絵本」づくりなんかもされていた。

 ちょっとうるさい ボランティアおばさんだった。

 津田さんは、それより以前から、主婦でありながらボーイスカウトやガールスカウトの指導者も熱心にされていたという。
 私の妻も小学生の時からガールスカウトで世話になった。

 根っからの世話好き、社会的な活動が大好きなかたであった。

 そして2000年からは 在宅ケアを考える会で一緒に活動させていただいた。

 いまはないが、「さかいヘルパー連絡会」の代表もされた時期もある。また、阿波踊りのグル―プをよんで「堺まつりパレード」で要介護者が介護を受けながら、車いすで阿波踊りに参加するユニークな企画の実行委員長もされた。

 要介護認定を受けてからでも、車いすで 参加され、ボランティアグループの代表もつづけられいた。

 亡くなる少し前、がんで 長くないことを自覚されていたのだろう。

 ガールスカウトでかかわった子供たちなど あっておかねばならない人をリストアップし家に招待されたという。

 そして 自身の葬儀で遺族代表が読み上げる あいさつ文まで 書かせていたという。

 亡くなる直前は訪問看護も利用されていた。

 自宅での大往生。

 生涯 福祉活動、ボランティア活動、地域活動にささげた津田さん。最後まで津田さんらしい生き方、そして最後だったと思う。

 ボランティア活動人生。お疲れ様。
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Category: 雑感・雑記
 
 
 
 
 
 
 
 

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2012/01/25 13:19:35(Wed)

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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