2012/02/01 Wed
日本介護支援専門員協会のメルマガには、ケアマネジャーへの減算強化という厳罰主義には講義の声一つ上げす、当然視しながら、医療連携関係の加算がついたことを、「当協会の成果」と自慢している。

 なかでも、訪問介護の生活援助の「45分」への切り下げ問題は、以下のようにのべている


「訪問介護の生活援助の時間区分」は、45分区切りに変更になりました。
>  20分以上45分未満は190単位/回、45分以上は235単位/回です。たとえば、
>  45分未満のサービスで済む場合は、現行の229単位から190単位に変わり
>  ます。60分のサービスが必要な場合は、291単位から235単位に変わりま
>  す。90分の場合は45分×2回で380単位となります。
>  これを機会に必要なサービス提供時間を再考し一人一人の利用者のケア
>  プランの見直しをお願いします。
 

 介護支援専門員協会のメルマガでは、まったく無批判に受け入れている。
 今から、ケアマネジャーに「ケアプランの見直し」をお願いしる始末で、まさに厚労省の報酬改悪の手先と言われても仕方がないだろう。

 ただ、わからないのが「90分の場合は45分×2回で380単位となります」と堂々とかいていることだ。45分を連続して2回分算定できるいう珍論。
 「2時間ルール」を無視しているのか、それとも「適切なアセスメントがあれば生活援助2回連続算定が可能」とでも厚労省サイドが言っているのか。
 もしこの方法が可能としても、現行の291単位 よりも 大幅に単位数が増え、利用者負担が増すことになる。

 あれこれくだらない説教や解説、推測よりも、この「報酬改定案」(あくまで まだ「案」である)、撤回・修正を求めることが ケアマネ職能団体の務めだと思うのだが。
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Category: 介護保険見直し
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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