2012/03/15 Thu
 3月15日夜は、京都社保協の介護報酬改定学習会(ラボール京都)。
 看板京都

 1時間半ほど 介護保険改定と社会保障・税一体改革についてお話をさせていただいたが、あとの質疑応答での発言の多いこと。7人が質問された。

 京都では、介護報酬改定でのヘルパー生活援助45分区分に対して、全国で一番 活発に運動がすすめられている。
 学習会の冒頭、報告に立った京都ヘルパー連絡会の代表によると、

 報酬改定案が答申された1月25日、「『45分問題』は単なる時間短縮ではなく生活援助切り捨てである」と利用者の生活を守る、ヘルパーの仕事とやりがいを守る立場から「断固抗議し、白紙撤回」でたたかうことを会議できめたという。
 その後、1月30日に 抗議声明の発表、2月2日に記者会見、新聞への投書、KBSラジオ出演 とマスコミもつかって問題を発信。
 2月4日には 緊急抗議集会
 2月2日、21日、25日には街頭宣伝
 
 そして2月16日には、京都市へ要請書提出、厚労省へも報酬改定案のパブリックコメントへの意見応募運動を呼びかけ、2月15日、3月8日の厚労省レクチャーにも代表が参加。

 さらに、45分化反対の署名を取り組み、1682人分を3月8日に参議院に届ける 

 3月3日には、生活援助切り捨て反対集会を開き、車いすの利用者とともにデモ行進も行うなど

 まさに、ありとあらゆる行動を起こしている。

 学習会の後、会場近くの店で、京都ヘルパー連絡会の方々と、打ち合わせ。

 介護報酬改定後1ヶ月の 4月29日の午後に 京都で、近畿レベル、西日本レベルでの集会を開くことになりその内容の相談もおこなった。
 「これでいいのか在宅介護! 報酬改定を問う」というような、実態告発と、現場交流、そして今後の取り組みとして厚労省への交渉やデモも呼びかけてはどうか、と話は弾む。

 当面、京都のヘルパー連絡会と 大阪のケアマネ・ヘルパーの会で共催し、近県にも呼び掛けることになった。

 介護報酬改定への「対応」に明け暮れすばかりでは展望は見えて来ない。

 局面打開のためには「たたかい」と「共同」である。

 京都のヘルパーさんから学ぶことは大きい。 
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Category: 介護保険見直し
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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