2012/06/13 Wed
 仙台に来た。

 14日に「特定非営利活動法人 介護サービス非営利団体ネットワークみやぎ」の総会があり、記念講演のご依頼をいただいた。
 前日に新旧役員の懇親会の席にお招きいただいた。

 昨年の東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県。介護関係者・利用者も大きな犠牲を被った。

 沿岸の15市町の高齢者入所施設176か所のうちのおよそ2割にあたる35ヶ所が全滅したり水没。宮城県内の高齢者施設入所者の死亡・行方不明者は312人にのぼり、施設職員も87人が死亡・行方不明という。在宅サービス利用者の被害状況は集計しきれないという。

 仙台空港はきれいに復旧し、仙台駅周辺は一見普通のまちと変わらないように見える。しかし、沿岸部を中心に震災・津波被害はまだまだ癒えていないという。

 しかし、介護ネットみやぎの みなさんは 元気で素晴らしい事業と活動をされている。

 介護保険施行後、いつでも、どこでも、 誰でもよりよい暮らしを享受し、よりよい介護が受けられるよう、 制度充実の社会的活動と質の高い介護サービス提供を支援する事業に取り組み、2005年には特定非営利活動法人となった。06年度からの「介護サービス情報の公表」の指定調査機関となり、「介護サービス情報の公表」をよりよくする提言、 介護サービスの第三者評価に関する社会的システムの実現をめざしてこられた。
 また、今回の介護保険改正に対しても、ケアマネジャーアンケートをもとに、2010年12月に「介護保険制度改正に向けた提言」を行っている。

 宮城県議会にも要望を行い、今年1月、宮城県議会は「介護保険報酬改定に向け国への意見書」を全会一致で可決している。

 本当に対したものである。事業と運動とをみごとに両輪として取り組んでおられる。また、「サービス情報公表」もこうした団体が指定調査機関に全国的になっておればもっと違った展開になったと思う。

 宮城県の運動に介護の希望を見出す思いである。 
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Category: 介護保険見直し
 
 
 
 
 
 
 
 

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2012/06/18 22:55:28(Mon)

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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