2012/07/02 Mon
 7月2日午前、大阪地裁でケアマネ公務災害裁判(平成23年(行ウ)地位確認請求事件)の弁論。

  かつて勤務していた事業所での「不正関与」の濡れ衣を着せられ、仕事取り上げ、解雇(雇い止め)通告などにより不安抑うつ症を発症させられたことを争う裁判
 
 詳しい経過は http://ombudsman.blog61.fc2.com/blog-entry-464.html

 珍しく裁判官が、よくしゃべり 原告代理人にたたみかけるように質問をなげかけた。


 被告(堺市)側は、その主張の中で、不正関与を疑ったとは明確に述べず、訪問介護事業所の不正請求と重なる時期に同じ会社の事業所の常勤ケアマネジャーとして届けられていたことから、
 ・「本人を守るため」調査業務から外した
 ・退職強要(雇い止め通告)は、不正関与問題とは関係なく調査業務の継続が決定していなかったことによるもの
 というような主張をしていた。

 裁判官は、原告が受け取っていた給与が、「歩合給」で、原告の担当ケース以上に給与を事業所から支給されていたことをあげて、「『不正に関与していないことは明白』とまではいえないのではないか」というのである。


 裁判官は、「関与していない根拠」を客観的に明らかにするよう原告側に求めてきた。


 裁判の焦点は、堺市が原告に対して抱いていた「不正関与の嫌疑」が正当なものであったかどうか、に絞られてきた。

 原告が知らない間に勝手に、「常勤ケアマネジャー」として届けられていたことについて、堺市が充分な調査もせず、また原告の釈明も聴かずに、不正関与を疑ったことがこの事件の中心問題である。

 「不正請求」と「給与」を短絡的に結び付ける裁判官の発想は、明らかに誤解であるが、裁判そのものは核心に迫りつつある。

 
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ケアマネありきの介護保険制度

介護者と被介護者の「運命」は「ケアマネ」できまる。虐待や不正に目をつぶるケアマネに当たれば、一貫の終わり。でも実はほとんどのケアマネは「事なかれ主義」だから、ケアマネ難民がつくられる。どれをとっても機能不全。でも税金は注ぎ込まれる。こんなにいい「商売」はない。顧客満足からは程遠い。苦情は役所ぐるみで「隠蔽」。もう原発事故以来すっかりそれが公の手法であることは大勢の人が気がついています。

Edit | 2012/07/04(Wed) 15:05:11

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Edit | 2012/07/04(Wed) 15:06:48

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知的障害者の次男

昨年6月パーキンソン病の妻と知的障害を持つ次男の7年間の介護と世話に疲れ倒れました。10月には退院しましたが入れ替わりに妻が病状が悪化し11月4日に去拠しました。葬儀や49日の疲れから再び倒れ入院している間に長男のサインでかってに施設に入所させられていました入所しなくても自分の部屋があるのだけれども施設から返してくれません。行政はそんな権利があるのでしょうか?

Edit | 2012/07/06(Fri) 19:00:23

 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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