2012/08/18 Sat
 昨晩は大阪社保協の呼びかけで、「介護保険料問題会議」が開かれた。

 第5期介護保険料で 大阪府内1位の大阪市、2位岸和田市、3位能勢町、4位東大阪市、5位堺市、6位泉佐野市 + 寝屋川市 から 地域社保協や議員の皆さんが参加された。

 どの自治体も これまでの取りすぎ介護保険料(介護給付費準備基金)を全額取り崩してもなお、大幅な引き上げとなった。

 泉佐野市では、財源の裏付けなしに市長が 「据え置き条例」を3月議会に提案し、議会で否決され 議員提案で大幅引き上げ条例が可決され、さらに5月臨時議会では、市長が引き上げ幅を「府内平均」並みに圧縮する条例を提案・可決するという混乱ぶり。
 
 寝屋川市では、介護保険料引き下げを公約した市長ももとで、市民にも議会にも「第5期は下げます」と繰り返し説明しながら、一点、月額500円の引き上げを 市長の「お詫び答弁」とともに提案・可決。

 大阪府が昨年12月、異例の福祉部長通知を発出し、「一般会計繰り入れによる保険料引き下げをしないよう」市町村に介入していた事実も発覚。ご丁寧に 厚生労働省への電話照会の記録まで添付されている。

 
 会議では、もはや、制度枠内の取り組みでは限界、と共通認識

 今後 
①厚生労働省への法令解釈問題を中心とした働きかけ
②各自治体の第5期計画の給付見込み比較分析
③大阪府との交渉
 などを取り組むことになった

 大阪から 介護保険料の制度的・財政的枠組みを打ち破る 運動の始まりである。
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Category: 介護保険料
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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