2012/08/26 Sun
 昨日の土曜日、NPO法人大阪難病連の学習会にお招きいただいた。
 テーマは「難病患者にとっての介護保険制度を考える」。

 難病患者は障害者自立支援法のサービスを利用されている場合があるが、65歳になると、介護保険第1号被保険者になり、「介護保険優先」となり、利用料負担問題や、サービス制限に直面する。 
 難病患者・家族にとって介護保険は身近な問題であるが、分かりにくいことこの上ない。

 「基礎から教えてほしい」という主催者の指示で、介護保険の仕組みから、1号被保険者と2号被保険者、特定疾病や要介護認定の仕組みからお話させていただき、今年4月からに高齢者の介護保険料の引き上げや、介護保険法改正、介護報酬改定も行われ、ヘルパーの生活援助時間短縮など多くの問題を1時間半ほどでお話させていただいた。さらに質問が次から次へと出され、30分以上の質疑応答となった。質問の大半は、介護保険の利用者や家族の方である。ヘルパーの家事援助への不満、ケアマネジャーの問題から要介護認定の調査の方法まで、実にいろいろな問題が出された。
 一番印象にのこったのは「私たちは改善要求をしていきますが、はたして改善の可能性はあるのでしょうか」という質問です。難病と闘いながら、日々生活されている患者にとって、改善要求の成否は死活問題なのである。
 「介護保険を何とかしなければ」とずっしり重い責任を投げかけられた学習会であった。

 実は、最近、夏風邪のせいか、体調が悪いと熱が出ることがあって、昨日も、午前中、しんどいので熱を測ると37.8度。節々も痛み、駅の階段でふらつくほど。
 大勢の人が猛暑の中参加される学習会。それも難病と闘いながら活動されているみなさんの苦労を思えば、「
何のこれしき」と出かけた。
 猛暑なのに炎天下歩いていても汗が全然出ない。熱のせいか電車の冷房が寒くてたまらない。上着を着てネクタイをしめていて歩いても熱く感じない。やっとの思いでJR京橋駅から会場の大阪府庁城東庁舎に着いたときはフラフラで、最後までお話しできるかな と思ったが、話し始めると しんどさがすーっと消え元気になった。熱心に聞いてくださる皆さんのおかげで、質疑応答も含め無事終わることができた。
 しかし、帰路は、緊張がとけたためか再びフラフラ。駅から歩くのもしんどくタクシーで帰宅。
 熱を測ると38.8度まで上がっていた。そのまま布団にもぐりこみ。一晩、汗をかきながら寝ると、今朝は、すっかり下がって元気に。健康はありがたい。
 
 

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Category: 社会保障問題
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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