2012/09/23 Sun
 今日は、朝から奈良へ。

 第21回 奈良高齢者の集い&作品展 である。
 会場の奈良市生涯学習センターには大きな看板。 Image942奈良高齢者看板1

高齢者作品展は1階ロビーいっぱいに230点以上の作品が展示されていた。
Image943奈良高齢者作品展

Image948奈良高齢者大会展示色紙

地域の年金者組合の方々の作品だけでなく、特別養護老人ホーム入居者の作品も。
Image944奈良高齢者こがねの里説明



記念講演を仰せつかった。テーマは「国民の老後はどうなる~介護保険改悪、社会保障・税一体改革」である。こうしたテーマは情勢が厳しいうだけに暗ーい話になる。
Image946奈良高齢者看板
 
 年金の連続切り下げは、通常国会では通らなかったものの、社会保障・税一体改革では、年金・医療・介護の第改悪が狙われている。
 Image947奈良高齢者参加者
 
 重苦しい情勢の話ばかりではよくないので、少し話題を変えて、後半では、100歳問題を中心にお話をさせていただいた。
 今年、厚生労働省の資料によれば100歳をむかえる人は全国で25823人。奈良県でも311人が100歳になられる。

 50年前の1963年には、日本全国で100歳以上は153人だったが、1981年に1072人、1998年に10158人、そして2012年には51368人。

 そして、元気な方も。

 奈良県香芝市の畑ヤスエさん(明治45年1月生まれ 100歳)は、毎日近所の公園に行き、健康維持のため、遊具を使い自分なりに行う屈伸運動を日課とされています。また、定期的に、老人会に参加され地域の方とも交流を図られています。
 大阪府富田林市の巽丑松さん(明治45年2月生まれ 100歳)は、一人で自転車に乗ってスーパーまで夕飯の材料を会いにに出かけているほか、老人会の催しに積極的に参加しており、最近は地蔵盆や敬老の日の準備で忙しいそうです。
 (厚生労働省報道提供資料より

 問題は、この「長寿」が幸福になれる社会かどうか、である。

 社会保障・税一体改革でも介護保険見直しでも明るい材料は見えてこない。

 長寿にふさわしい、老後の安心を実現するために 豊かに したたかに たたかい 続けよう。

 奈良県でも 介護保険料不服審査請求は 今年50人以上とのことである。県の審査会に「全員口頭意見陳述させろ」「意見陳述には審査会委員全員出席しろ」と求めているとのことである。
 大阪よりも数は少ないが、不服審査請求の「質」では上である。何せ、大阪では、審査請求の7割以上は「却下」で内容審理に入らず、そして口頭意見陳述にはここ7年ほどは、審査会委員は一人も出てこず、事務局職員聴取である。
 
 京都、兵庫とともに奈良でも したたかにたたかい続けている 高齢者に拍手である。
 
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Category: 介護保険料
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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