2012/11/05 Mon
 11月5日、午前11時半から大阪地裁で、ケアマネ公務災害裁判があった。
 原告側から私を証人として申請したが、裁判長は却下。

 以下は、私 日下部を証人に採用しないことにした法廷でのやりとり。

 裁判長「証人申請されているこの人は何を見聞きしたのですか」

 弁護士「原告の同僚で、この問題で原告の相談にずっとのってきている人です」

 裁判長「それなら伝聞ですね。原告の言っていることを立証するのが証人尋なので、必要ないでしょう、原告の尋問で十分でしょう」

 弁護士「原告は病気のために十分証言できない可能性があります、補足的な意味でも日下部さんの証言が必要」

 裁判長「原告にしゃべってもらわないと。感情がかたぶってしゃべれないのなら尋問時間を長めにとるなど配慮じゃしましょう。日下部さんの証言は必要ないでしょう」

 と けんもほろろに「却下」された。
 
 私は、原告のケアマネさんとは6年間、彼女が認定調査員のときから同じ職場で、事業者指導室で不当な解雇をされるまでずっと相談にのってきた。堺市に出した釈明書も一緒につくった。にもかかわらず、裁判長は、「原告本人を証人尋問すれば足りる」という。
 本人は、堺市の職場での事実無根の不正関与嫌疑をかけられ、仕事取り上げ、解雇通告により、不安抑うつ症を発症し、今でも治療中。
 今日の裁判も傍聴にこれていない本人にすべて証言させろというのか!

 証人申請をした本人を目の前にして「伝聞など意味がない」と却下をされた私は怒り心頭であった。

 同時に 病気をおして裁判に訴え、事実を明らかにしたいとの原告の必死の思いに あまりにも配慮をかく 官僚的かつ冷酷な態度に深い不信感を覚えた。

 あまりの怒りに 裁判長を怒鳴りあげたくなったが なんとかこらえた。

 帰りみちに 裁判所の建物を振り返り、ふと 写真にとろうと スマホを構えると、

 とたんに警備員がとんできて「ここは撮影禁止です!」と怒鳴る。

 そういえば裁判所内は撮影禁止。マスコミも許可が必要とのことである。敷地内では庁舎の撮影もダメというのである。
 裁判所の体質をあらわしているとつくづく思った。

 腹が立つので 敷地を一歩出たところで写真をとった。
 裁判所

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プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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