2013/05/07 Tue
連休中に「介護保険制度で「要支援」と認定された軽度者向けのサービスを厚生労働省が見直す方針」が、一部報道された。社会保障制度改革国民会議で、軽度者の切り捨ての意見が相次ぎ、4月に開催された社会保障審議会介護保険部会でもその報告が出され、これから検討という矢先での報道である。
厚生労働省側の「宣戦布告」とも言うべき悪乗りリーク。

われわれの側の反対運動も急速に運動を盛り上げる必要がある。


NHKニュース
介護保険の「要支援」 見直し検討5月5日 7時39分


介護保険制度で、身の回りのことに手助けが必要な「要支援」と認定された高齢者向けのサービスについて、厚生労働省は自立支援につながっていないという指摘が出ていることなどから、介護保険から切り離して、市町村の事業として提供することも含めて見直しに向けた検討を始めました。

介護保険制度では、介護が必要な度合いが7つの区分に分けられていて、「要介護」の5つの区分のほかに、身の回りのことに手助けが必要な「要支援」の2つの区分が設けられています。
現在、要支援と認定されている人は、介護が必要と認定された人全体の27%に当たるおよそ150万人に上っています。
しかし、要支援向けのサービスの内容は、見守りや配食などの生活支援が中心で「身の回りの世話にとどまっていて、自立支援につながってない」などという指摘があります。
また先月、政府の「社会保障制度改革国民会議」がまとめた介護分野の論点整理でも「保険給付から市町村事業に移行し、ボランティアなどを活用して効率的に実施すべきだ」と指摘されています。
このため厚生労働省は、要支援と認定された高齢者向けのサービスについて、介護保険から切り離して市町村の事業として提供することも含めて見直しに向けた検討を始めました。
厚生労働省は専門家を集めた部会などで議論を進め、年内にも結論をまとめたいとしています。


他に 東京新聞 なども 同様の報道


タイミングよく 今度の日曜日、神戸で開かれる近畿社会保障学校の午後からの介護保険分科会で私が報告いたします。
テーマは
「動き出した介護保険改悪~社会保障制度改革推進法が狙うものはなにか、改善を実現するための共同行動を地域で」
 連休中、しっかり準備しました。

第1回近畿社会保障学校
~近畿はひとつ ともにまなび、つながり、そして動こう~
日時 2013年5月12日(日)午前10時~午後4時
会場 神戸市勤労会館(三宮)4階


  第1回近畿社会保障学校のお申込み用紙

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Category: 介護保険見直し
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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