2013/08/23 Fri

「慰安婦発言」で大阪の恥男と化した橋下が、今度は「大阪市長名」で、サンフランシスコ市議会あてに「居直り書間」を送り、大阪市のHPで公表している。

 以下朝日新聞報道
 橋下氏、サンフランシスコ市議会に反論書簡 慰安婦発言
大阪市の橋下徹市長は22日、旧日本軍慰安婦をめぐり、米サンフランシスコ市議会が6月に採択した「慰安婦制度を正当化する橋下市長の態度と発言を強く非難する」との非難決議に対し、「間違った事実認識に基づく私への非難を撤回していただきたい」と反論する公開書簡を同市議会に送ったと発表した。
 書簡は今月13日付で送り、20日に同市議会に届いたことを確認したという。
 サンフランシスコ市議会の非難決議は、橋下氏が5月27日の日本外国特派員協会での記者会見で「沖縄の米兵は風俗業を活用すべきだ」と主張した、と指摘している。これに対し、橋下氏は書簡で「私はその発言を同記者会見で撤回し、謝罪した」として事実誤認と指摘。「私は慰安婦の利用を正当化したことは一度もない」と強調した。
 そのうえで、米国内での慰安婦像設置の動きについて取り上げ、「戦場において、日本だけでなく世界各国の軍によって女性が性の対象とされてきたことも厳然たる歴史的事実」と強調。元慰安婦に対するアジア女性基金による償い金や首相名のおわびの手紙なども紹介し、「米国における慰安婦問題に関連する運動は、日本に対するフェアな評価から程遠いネガティブ・キャンペーンではないか」と主張した


 まさに、居直り+大阪市の恥の上塗りである。

 さらに、あろうことか。堺市の維新市議団(幹事長は、堺市長選挙に出馬表明している西林克敏議員)は同じ日に、堺市議会に「日本政府に対し米国内の慰安婦像及び碑の撤去を要求することを求める決議案」を提案したという。カリフォルニア州グレンデール市などで慰安婦像が設置された問題で、決議案は「慰安婦は決して『性奴隷』ではなく」と主張、日本政府が米国政府に抗議することなどを求めているという。
 
維新の会が堺市議会に慰安婦問題で決議案

 まさに、今度は、「堺市の恥・維新」である。

 堺市議会では、 堺市議会は6月24日の市議会で、橋下徹大阪市長の従軍慰安婦発言をめぐり、橋下氏と石原慎太郎共同代表(衆院議員)の公職辞任を求める決議を本会議で可決している。維新市議団は反対したが、まさに「堺市議会の意思」として、橋下の「公職辞任」を求めているのである。堺市議会としての「良識」と「勇気」を全国に示したすばらしい決議である。

日本維新の会共同代表らによる、いわゆる従軍慰安婦問題等に関する発言の撤回及び謝罪、さらに公職の辞任を求める決議

 今回の維新市議団の「慰安婦像撤去要求決議案」は、正反対、橋下「慰安婦発言養護」から、さらに踏み込んでアメリカ国民の良識にケチをつけるという愚行である。

 このような決議案は即刻葬り去るべきである。そして、こんな「堺市の恥」を市長にさせてはならない・



議員提出議案第26号
日本維新の会共同代表らによる、いわゆる従軍慰安婦問題等に関する発言の撤回及び謝罪、さらに公職の辞任を求める決議

 報道によると、さる5月13日、橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)は、旧日本軍による従軍慰安婦制度について「軍の規律を維持するために当時は必要だった」と持論を展開し、これに先立ち、米海兵隊司令官に対しては「もっと風俗業を活用して欲しい」と提案し、「そういうものを真正面から活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーはコントロールできない」などと発言した。『風俗業』の活用についての発言は、後日撤回したものの、いわゆる『従軍慰安婦』に関する発言は、撤回せず、今なお責任を報道に転嫁し、論点をずらした発言を続けているものである。

 翌5月14日には、石原慎太郎衆議院議員(日本維新の会共同代表)が、旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる橋下徹大阪市長の発言に関連して、「軍と売春はつきものだ」と発言したものである。

 わが堺市は、人権擁護宣言都市及び全国初の男女共同参画宣言都市であり、その理念に基づく施策を着実に進めてきた。

 今回の一連の発言は、
一、女性を男性の性のはけ口の道具として扱う発言であり、すべての女性の人権を侵害している。

一、戦時下における女性の人権を著しく侵害しており、及び軍隊における「女性に対する暴力」を容認する発言である。

一、風俗業に従事する女性に対し、風俗業イコール性風俗というようなイメージ、また、「経済的な理由ではなく売春する女性が多い」という勝手な論法を展開することは、わが国の女性がおかれている経済状況を全く無視したものであり、風俗業に従事する女性の人権をも侵害している。

一、女性に対してだけでなく、「海兵隊などの男性が自分の性をコントロールできない」というような、間違った性のダブルスタンダードを助長し、男性の人権をも侵害している。

 よって今回の発言は、日本国憲法第11条の基本的人権及び第24条の男女平等条項に抵触し、さらに、男女共同参画基本法、売春防止法や女子差別撤廃条約などを全く無視し、すべての国民の人格や人権、また人としての尊厳を深く傷つけるものであり、断じて容認できない。

 これらの発言が、大阪市長、日本国の衆議院議員という市民・国民の人権を守るべき公人によるものであるということに、私たちは愕然とし、大きな衝撃を受けるとともに、その怒りと失望の声は、中国、韓国、さらにはアメリカなど世界各国からも上がっている。

 これ以上このような許されざる暴言を放置することは、日本国が国際社会から信用を失うこととなり、国益を大きく損ねることにもなりかねない。

 よって本市議会は、今般の『従軍慰安婦』に関する橋下徹大阪市長の発言に断固抗議し、その撤回と謝罪を強く求めるものであり、橋下徹大阪市長及び石原慎太郎衆議院議員に対し、このまま公職にあることは認容できないため、その各職を辞することを強く求めるものである。

 以上、決議する。

平成25年6月24日
堺 市 議 会

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Category: 堺市政問題
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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