2014/01/08 Wed
 2014年になって初めての会議(ケアマネ公務災害裁判会議)は、「敗報」で始まった。

 堺市が2006年に介護保険事業者に対する「給付適正化指導」のために雇用した非常勤ケアマネの前職での「不正関与」を疑い、仕事を取り上げ、解雇通告まで行い、メンタルを発症させ、退職に追いやったという事件。

 公務災害として認めよ、との裁判をたたかっていたが、大阪地裁で敗訴、そして大阪高裁でも、昨年12月26日に「控訴棄却」の判決。判決文は昨日(1月7日)に届いた。

 詳しくは
  ケアマネ公務災害裁判 陳述書 ①
  ケアマネ公務災害裁判 陳述書 ②
  ケアマネ公務災害裁判 陳述書 ③
  ケアマネ公務災害裁判 陳述書 ④


 
 判決は、地裁の不当判決をそのまま踏襲し、
 不正関与を疑ったのは、公務とは関係ない と決めつけている。

 本人は、不安抑うつ症を発症し、いまだに一進一退を繰り返す病状。今日の弁護士との打ち合わせ会議にも出席できない状態。昨年には、自殺未遂で、救急搬送されている。

 そんな状態の彼女に こんな冷酷非道な判決文は読ませたくない。

 しかし、最高裁に上告してたたかうかどうかは、最終的には 当事者である原告が決めること。

 判決文を読み、会議にも出てこれない本人のことを思いながら怒り心頭である。

 健康で意欲満々で、看護師やケアマネジャーと掛け持ちで、堺市の非常勤認定調査員としても5年間も働いてきた人間を、濡れ衣を着せて、イジメ抜いた上で、使い捨てるという、堺市当局の起こした犯罪的行為を私はぜったいに許すことはできない。
 
 上告期限まであとわずか。どうか本人の状態の改善と、前向きな決意を期待する。
スポンサーサイト
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索