2015/05/01 Fri
以前、超多忙な時期にバタバタと書き、校正した文章が掲載された二つの月刊誌を送っていただいた。


新日本婦人の会の月刊「女性&運動」5月号が送られてきた。私も、初めて連載記事に原稿を求められたので書かせていただいた。








雑誌「経済」6月号が、「医療・介護大改悪と憲法25条」の特集をしています。私も恥ずかしながら 編集部から「介護保険大改悪~地域からのたたかい」とのテーマで原稿を依頼された。






「経済」の私の拙文「介護保険大改悪に抗して-地域からのたたかいと展望」の末尾の部分。
おわりに
政府は、2014年4月に消費税を8%に引き上げながら、2015年度予算では、社会保障費は削減・抑制し、その多くは介護保険関係の報酬引下げや利用者負担増、そして保険料軽減の先送りに集中している。しかし、一方で、防衛費(軍事費)は増大し、実質5兆円を超える規模となった。介護報酬2.27%引下げの影響額は2400億円程度だが、国庫負担は25%であるので600億円程度の削減である。介護保険料の低所得者軽減先送りは公費負担を1300億円から210億円に圧縮したが、こちらの国庫負担は50%なので650億円から105億円に圧縮したことになる。
軍拡予算の「目玉」は、自衛隊に「オスプレイ」を5機導入し、水陸両用部隊(海兵隊)を創設することである。オスプレイ導入費だけで610億円を超える。これだけで、介護報酬削減分600億円と同額である。また、対潜哨戒機P3Cの後継機として、「P-1対潜哨戒機」を一挙に20機購入するが、これは3504億円にのぼる。これだけで、介護報酬削減の5年分、介護保険料低所得者軽減の5年分に相当する血税投入である。集団的自衛権行使の戦争立法は、国民のいのちと暮らしを削りながらすすめられることを国民に明らかにし、介護保険改悪に抗するたたかいをはじめ社会保障改悪に反対する国民的なたたかいの重要性を強調したい。

スポンサーサイト
Category: 介護保険見直し
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索