2016/05/07 Sat
公務員を今年3月末退職し、民間事業所のケアマネジャーとして1ヵ月。はじめての在宅介護現場。スーツ・ネクタイで堺市の区役所に座っていた生活から、自転車で西成区の街を駆け回る生活へ。

人の生活を見つめ、地域で生きていかれるのを支えさせていただく仕事。毎日が発見と感動。
ところで、この西成区は大阪市の中でもかなり特徴のある街。
人口は11万人あまり。交通の便がよく住・工・商が混在した地域で、、戦前・戦後の早い時期に建った長屋や木造アパートなどの老朽化した建物が密集した市街地や狭い道路が多い。
高齢化率は、37.2%と大阪市平均の24.2%を大きく上回る(平成25年)。
「一人暮らし高齢者出現率」は66.1%と全国の区市町村の中でトップ(2010年。全国平均24.8%)
西成区の生活保護率は、24.3%(2016年1月。大阪市5.45%、全国1.71%)と非常に高い。
医療と福祉、介護を必要とする人が街にあふれている。庶民的で「人情があってあたたく住みやすい」という声もある。
介護事業所も多く、人口11万人ほどの地域でありながら、訪問介護事業所は217、居宅介護支援事業所は112、通所介護事業所も60を数える。
ひとり暮らしで低所得の多い、高齢者をヘルパーやデイサービス、そしてケアマネジャーが支えている。
わたしも新米ながら、その一員。まだまだ分からないことだらけだが、公務員のときには決して分からなかった地域と在宅の現実がここにある。
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Category: 雑感・雑記
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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