2017/03/31 Fri
今日は2017年3月31日。
昨年の同じには私の「公務員生活最後の日」だった。

そして今年は、ケアマネジャー生活1年が終わった日である。

昨年4月、大阪市西成区の診療所併設のケアプランセンターでケアマネジャーとして新しいスタートを切って1年。
早いものである。
はじめて在宅介護に向き合う日。
スーツ・ネクタイからジャージで自転車に乗って走り回る日々。

この一年間、在宅で看取りの利用者さんを3人担当させていただいた。そのうち二人は独居で自宅で最期を迎えられた。

医療と介護のチームで、その人を夜も昼も支え続けて実現した在宅看取り。 私は訪問看護師に怒られながらウロウロするばかりだった。

現在の私の担当させていただいている利用者さんは36人。一人暮らしが半数を占める。老夫婦世帯も多い。

未熟者ケアマネであるが、この方々の暮らしを介護のスタッフの方々と見守り、支え、お手伝いさせていただける仕事に改めて喜びをかみしめている。

役所のあまりにもひどい対応に怒ったり、病院の非常識な対応に振り回されたりしたこともあった。

また、利用者の中には、いわゆる「クレーマー」もいるが、そのクレームの背景にあるものが分かった時、なぜか「共感」することもあり、対応の仕方が分かったこともある。

わずか1年であるが、それまでの37年間の公務員生活では、味わえなかった対人支援の感動と醍醐味を体験させていただいた1年である。

1年間に出会ったすべての利用者さんとご家族、そしてスタッフのみなさんに感謝しながら、明日から2年目のケアマネジャーとしてまた歩みたいと思う。


 
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Category: 雑感・雑記
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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