2018/02/16 Fri
2月15日、介護保険料に怒る一揆の会は、第17回総会を開いた。


介護保険を告発し、集団不服審査請求を毎年数百~千人規模で組織してきた高齢者運動。全国でただ一つの団体。
闘い続けて17年。世話人の半数は80歳を超えた。昨年は、代表の宮崎守正さんと世話人の北口修造さんが、志半ばに他界された。
しかし、みんな、元気に「死ぬまで闘う!」と意気盛ん。長命と闘いを誓い合った総会だった。
新代表に選出された中井常生さん。(現役時代は全損保大阪地協書記長)
メッセージを読み上げる速水敏子世話人。現役時代は大阪府職労執行委員、保健師さんである。
運動方針を提案する藤原一郎事務局次長。現役時代は大阪市役所労組書記長。
閉会挨拶を行う鎌田世話人。現役時代は教職員組合執行委員。
新役員を提案する中居多津子世話人。現役時代は大阪自治労連副委員長。
総会アピールの提案は田中千津代さん。現役時代は堺市職労婦人部長。保育士さん。


総会アピール
本日私たちは、第17回の定期総会を開催しました。
安倍内閣は、「9条改憲」をめざす動きを強め、社会保障の総改悪を推し進めようとしています。こうした中で、私たちの「平和」(憲法第9条)と「生活」(憲法第25条)をめぐるたたかいは重要な局面を迎えています。
分断を乗り越えて市民と野党の共同が大きく広がり、国民的共同の発展は、安倍暴走政治をストップさせ、憲法改悪を阻止する運動の基盤を作り出しています
今、政府による高齢者の生活破壊が続く中、高齢者自らがたたかうときでもあります。
社会保障の総改悪は、年金・医療・介護など高齢者を中心に連続して行われようとしています。とくに、介護保険は制度始まって以来の大改悪で、サービス切捨てと負担増の一方、介護保険料は、高齢者の生活を脅かしています。2018年度~2020年度の第7期介護保険料は、多くの自治体がさらなる引き上げが予定しており、大阪市にいたっては17.3%引き上げで基準月額は7,932円という異常な額になろうとしています。また、大東市など一部自治体では「卒業」と称して介護サービスを取り上げる動きさえ現れています。
まさに、私たちが指摘した「保険料あって介護なし」が現実の問題となってきています。
 私たちが、17年前に介護保険料で呼びかけた「現代の一揆」=集団不服審査請求運動が、今や社会保障改悪に抵抗する行動形態として広がり、生活保護費引下げや、年金の連続引下げに反対する運動にも広がっています。
今こそ、社会保障改悪と安倍政権への怒りを、具体的な運動へと結びつけていくことが求められており、私たちのたたかいはかつてなく重要になっています。
本日の総会を機に、豊かで安心できる老後の保障を目指す運動をいっそう強化することを決意し、大阪府内のすべての皆さんに社会保障改悪に反対し、命と暮らしをまもる壮大な共同行動をよびかけるものです。
2018年2月15日
介護保険料に怒る一揆の会 第17回定期総会


総会後の懇親会では、中居多津子世話人と田中千津代世話人の手料理を楽しみながら、大いに飲み語りあった。
 
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プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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