2010/08/09 Mon
 今年9月9~11日 神戸市で開かれる第43回公的扶助研究全国セミナー

「高齢・介護」の分科会の責任者を仰せつかった。

 分科会レポートの段取りがやっとできた。無事、印刷所へ送信。

レポートは助言者のもの含めて5本

・「高齢者の孤独死」 中部学院大学・新井康友先生
・「地域包括支援センターの高齢者支援」(大阪市の地域包括支援センターの社会福祉士)
・「生保ケースワーカーとケアマネジャーの連携事例」(神戸市生活保護ケースワーカー)
・「行き場を失った高齢者支援の事例」(堺市の在宅介護支援センターソーシャルワーカー)
・「介護保険 ローカルルールと自治体」(堺市 私が担当)

以下、分科会紹介原稿。よろしければセミナーにご参加を。お待ちしております。
昨年、一昨年と参加された韓国の福祉行政職員の方々は今年は他の企画へ行かれるようでこの分科会では日韓交流は今年はありませんが…


  高齢者の尊厳ある生活を守るために今、現場に何が求められているか
~介護保険10年と高齢者のくらし~
◆分科会のねらい
“100歳を超えた「長寿者」の中にその所在すら確認できない人が数多くいた” 「長寿大国・日本」でこの夏表面化した事態は今日の高齢者問題の深刻さの一端をしめしています。
「高齢化」の進行と、貧困と格差の広がりのなかで、人生の「高齢期」を迎えた人びとの生活は、より大きな困難や課題が生まれています。
一つは、高齢者の地域での「孤立化」問題です。「所在不明者」「孤独死」(孤立死)に端的なように地域社会が様変わりする中で、社会から取り残された生活を送る高齢者が増えています。
二つ目には、行き場のない要介護高齢者、とくに低所得者の問題です。大量の特養入所待機者に示されるような「介護難民」が社会問題となっています。
高齢者虐待や老老介護、「介護心中・介護殺人」など地域における高齢者の問題はきわめて深刻さを増しています
介護保険制度がはじまって10年がたちました。制度当初にうたわれた「介護の社会化」や「利用者本位」などの理念は後景に追いやられ、制度改定と「適正化」等により、サービス制限や一方、介護従事者の人材確保困難が続き「介護崩壊」の危機も叫ばれています。自治体の介護保険職場も介護保険料や利用者負担をめぐる問題や要介護認定見直しに伴う混乱など多くの課題が山積しています。 
分科会では、地域おける高齢者の現状と、公的な支援の在り方について、議論しながら公的な支援の在り方、生活保護ケースワーカーとケアマネジャーや地域包括支援センターなど介護関係者との連携についても議論します。
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Category: 介護保険見直し
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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