2010/08/29 Sun
 11月に京都で開かれる「ヘルパーの集い」の打ち合わせ会議に出席した。

 「介護保険見直しの動向」についても1時間くらい話してほしいとのことで、レジメを作成し、とくに8月23日の社会保障審議会介護保険部会での「軽度者への生活援助」の保険給付外し問題などについて、詳しくお話しした。

 参加者一同、「ふーっ」とため息。

 「やはり、現場から生活援助がいかに大切か 声をあげな!」ということになった。

 ところで、京都は同居家族のいる場合の生活援助など、かなり厳しいローカルルールがある。

 ブックレット「ここまでできる!ホームヘルプサービス」で最初に紹介した 「同じ区内に家族が住んでいて援助が期待できる場合は、独居でも生活援助は提供できない」という事例。

 本をみた京都の方から「そんなにひどくない」という声があったので、出席されていたヘルパーさんやケアマネさんに聞いてみた。

 「あるある。区内に家族がいて援助できればダメって言われたことある」とみんな口をそろえて言う。

 ここがローカルルールの恐ろしさ。

 同じ市内でも 一部の地域、一部の方たちの間で「できない」とされていても、他では違ったりする。

 「介護保険見直しもいいけど、『ここまでできる!ホームヘルプサービス』の話の方が、集いにくるヘルパーさんたちは元気が出るよね」

 という意見が飛び出し、当日の私の講演内容は、「ここまでできるホームヘルプサービス」になった。午後からの分科会も同じテーマでひとつ設定されることになった。

 さあ、京都からも ローカルルール打破の取り組みがはじまる。
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Category: 介護保険見直し
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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