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2010/11/11 Thu
和歌山の「介護の日 学習会」に招かれた。
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参加者は介護事業所の方が中心で、介護保険改定の動向を中心に1時間半ほどお話させていただいた。

質疑応答でいろいろのお話をうかがったが、

 一番 驚いたのが、

 和歌山では、最近 無届を含む有料老人ホームや高齢者専用賃貸住宅や高齢者向け住宅が 急速に増え、

中には、「低価格」を売りにした 囲い込み型もあるらしく、

 グループホームより安いので、最近、グループホームの中で、「定員割れ」が問題になり、経営にも影響するほどとのこと。ケアマネジャーの中にも利用者を「高齢者住宅」にあっせんする人もいるという。

 老人保健施設の方からは、施設待機者が 減るほど 高齢者住宅に流れている との話もあった。

 高齢者専用賃貸住宅(高専賃)の登録も受けずに、「高齢者向け住宅」「ケア付き住宅」を自称しているものも多数あり、中には「寝た専賃」と呼ばれているものまであるという。
 
 「寝たきり専用賃貸住宅」=「寝た専賃」というわけである。低価格で、寝たきりの重度要介護者を入居させ、併設の介護サービス事業所で限度額いっぱいのサービスを使わせるというものだろう。

 寝たきりにさせておくような処遇でないことを祈るばかりである。

 私のところにも 和歌山の高齢者住宅や 有料老人ホームに関する 苦情相談や 告発が 最近 寄せられている。

 生み出された 行き場のない 要介護者。 介護難民目当ての 新たな囲い込み 「住宅」が グループホームを脅かすような 公図が 生まれているとしたら 恐るべしである。

 しかし、和歌山のこの状況は 少し異常である。
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Category: 介護保険見直し
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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