2010/11/25 Thu
本日(11月25日)は、介護保険料に怒る一揆の会の第10回総会。

2001年9月25日に、一揆の会が結成されてから10年。

「介護保険料に異議あり!」と、毎年毎年、何千何百という、介護保険料不服審査請求を出し続けてきた。5年間にわたり「介護保険料違憲裁判」をたたかい、「介護保険料は憲法違反!」と訴え続けてきた。
 
 そして、「取り過ぎ介護保険料を返せ!」のたたかいを繰り広げてきた。

 今年の総会では、前半は「学習会」として、私が「介護保険制度見直しと私たちの課題」と題して、1時間お話させていただいた。

 参加した高齢者は、一様に「こんなひどい負担増だとは知らなかった」「高所得というが、たった二百万円で2割負担になるのか!」
 「これこそやらずぼったくりや!」と怒りの声が上がった。

 今年の総会には、「勝手に年金天引きする介護保険料に納得出できず、インターネットで一揆の会を知った。とても面白い活動をされている」と「はるばる埼玉から参加された方もいた。


実にさまざまな意見が出された さすが 人生の大先輩たちである 学ぶことばかりである。

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一揆の会第10回総会アピールを提案する速水世話人

総会アピール
 本日私たちは、2010年度の総会を開催しました。
「介護殺人・介護心中」が報道され、特別養護老人ホームに入れない人が全国で42万人を超え、「使えない・使わせない介護保険」、「保険料あって介護なし」が現実のものとなりました。2012年度に向けての介護保険制度見直しでは、介護保険料の大幅引上げとともに、自己負担の2倍化や軽度の人の生活援助切り捨て、ケアプランの有料化など大改悪が狙われています。

私たちが10年前にはじめた不服審査請求運動は、ペン1本で直訴する、主権者としての行動ですが、大阪府内の8割以上の自治体で独自の低所得者減免を制度化させるなど一定の成果を上げてきました。
保険料年金天引きも介護保険料を皮切りに後期高齢者医療保険料、国民健康保険料、さらに住民税と拡大され、未曾有の「年金収奪」へと向かおうとしています。高齢者一人ひとりが声をあげる不服審査請求運動はますます重要になっています。
 
大阪府介護保険審査会は、昨年に続き、不服審査請求運動に敵対し、妨害する行為に出てきています。私たちはこの不当な妨害を許さす一層の不服審査請求運動と合わせて大阪府に対する制度改善要求交渉を取組みましょう。

本日の総会を機に、高齢者収奪への怒りを結集し、豊かで安心できる老後の保障を目指した闘いをいっそう強化することを決意し、大阪府内のすべての皆さんに社会保障改悪に反対し、命と暮らしをまもる壮大な共同行動をよびかけるものです。



2010年11月25日
介護保険料に怒る一揆の会 第10回定期総会

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Category: 介護保険料
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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