2010/12/05 Sun
 昨日(12月4日)午後は、「介護リンクさかい」の研修会(有料老人ホームフェリーチェ三国ヶ丘)へ。
私に与えられたテーマは、「どうなる?介護保険 ~事業所が守るべきことと今後の動向」というもの。

 介護保険見直しの内容、とくに、利用者負担増と給付削減の改悪メニューについてお話させていただき、その後5グループに分かれてのグループワークという研修。

 社保協運動にはまったくかかわりのない ごく普通の介護保険事業の経営者やケアマネジャーなどスタッフの集まりであったが、どのグループの発表も「利用者負担増なんて絶対に反対」「ケアプランの利用者負担はなんとかやめさせたい」と、強い危機感とともに反対し、改悪をやめさせるためにどうしたらいいか、という意見ばかりであった。あきらめや容認のムードはまったくない。地域で利用者のことを第一に考え、制度や行政に翻弄されながらも、必死に利用者のためにがんばってきた方々だからこその発言だと思う。

 そこで、私が ぶち上げたこと。

「ケアマネジメントの利用者負担導入」には、社会保障審議会介護保険部会でも賛成意見は皆無、東京で開かれた政策討論会でも、各政党の議員はみんな反対である。あの介護支援専門員協会でも「反対」を表明している。頑張れば必ずつぶせる。要は本気でたたかうか、である。
 私が、介護支援専門員協会のトップなら、全国のケアマネジャーに動員をかけて日比谷野外音楽堂をいっぱいにするような何千人というケアマネジャーの大集会と国会への大デモをやり、厚労省前で座り込みをやる。全国のケアマネジャーの事業所はこの日一日、利用者と調整をつけて休業し、「ケアマネジャーストライキ」をやる。マスコミも政治家も厚労省も揺さぶるような大衆行動をやればこれは必ず世論の支持と共感も得られるし、ケアプラン有料化は葬り去ることができる。
 障害者自立支援法廃止は、全国から炎天下、命をかけて障害者の方が、1万人も集まり、国会へ集会・デモをやったことが政治を揺さぶったことによる成果である。
 ケアマネジャーも今こそ、障害者のたたかいに学び決起すべきである。何よりも利用者のために!


 研修終了後の懇親会では、参加者から「座り込みがあったら事業所みんなで行きます!」の声も寄せられた。
 
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Category: 介護保険見直し
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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