2011/01/03 Mon
故郷で 一年ぶりに 同級生の男にあった。昨年の正月 飛騨南益田地方の村おこしを語って以来 の再開。

彼は、長年務めた新聞社を 脱サラして、「地域社会の創造活性化プランナー」という活動を始めているそうである。

 実家の一部を改造して、舞山芽生え館 という ものを立ち上げている。
 
その活動目的は、
地域社会の自然と生命力、人々との暮らしの結びつきを通し、そこに秘められた技と知恵を一つの<館>において公開し、それらが地域活性化のヒントとなり、豊かに芽生えていくことを願うものである。

と格調高い。

 その中で、「鶏ちゃんで笑え倶楽部」というものがある。

 「鶏ちゃん」とは、大阪でいえば、ホルモン焼きの一種であろう。ホルモン焼きは ブタの内臓を使い、名古屋など中部地方では「トンちゃん」という。「鶏ちゃん」は、ニワトリを使う。

 発音は「↑け↓い↑ちゃ↓ん」であり、「け」よりも「ちゃ」の方を強く発音する。

 「鶏ちゃんで笑え倶楽部」では、次のように紹介している。
<ケイちゃん>とは南飛騨、奥美濃地方の郷土食であり、ケイちゃんのケイは鶏。味噌味、醤油味、塩味などをベースとしたニンニク風味の秘伝のタレに漬け込んだ<カット済み味付け鶏肉>のこと。とにかく作り手により味付けが違うものだから楽しみも増して、手軽に味わえることから庶民の食生活に沁みこんでいる。

sara-keityan.jpg

下呂市や奥美濃地方では、各種のけいちゃんが販売されている。

gerokeityan.jpg

 商業ベースでは鶏肉 とされているが、私の記憶では ニワトリの臓物ばかりだった。実家が養鶏業ををしていたが、卵を出荷することが主だったので、ニワトリを食べるのは、歳をとって卵を産まなくなったニワトリに限られていた。これを「廃鶏」(はいけい)といった。だから、肉はかたい。臓物も全部食べた。

 彼のプロジェクトは、
「鶏ちゃん」風土と鶏ちゃん産業を探り、鶏ちゃん文化を進化させようというものである。
さらには新たな鶏ちゃんの楽しみ方を提案し、鶏ちゃんを囲む陽気な笑いを全国へ発信すると同時に、岐阜の地に足を運んでいただき、あなたの眼と舌で鶏ちゃんに触れてもらうことを願う。


 郷土料理を全国発信し、観光にも結び付く、まさに 「地域おこし」である。

 岐阜市内に「鶏ちゃん交流サロン」も開設されているので、ぜひ、興味のある方は一度 近辺に行くことがああれば、立ち寄られてはいかがだろうか。

 完全予約制なので この チラシ の連絡先に 電話を
鶏ちゃん交流サロン
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Category: 雑感・雑記
 
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)

Author:福祉・介護オンブズマン管理者 日下部雅喜(くさかべまさき)
 福祉・介護オンブズネットおおさか事務局長
 介護保険料に怒る一揆の会事務局長
 大阪社会保障推進協議会介護保険対策委員
 
 

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